「ラクドスナイト」デッキのスタンダード最新レシピです。デッキレシピだけではなく、立ち回りや注目カードも掲載しています。また、ラクドスナイトの対策や弱点などもまとめているので、お役立てください。
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ラクドスナイトのデッキ解説
優秀な低コストクリーチャーを採用
ラクドスナイトは低コストの騎士クリーチャ-を中心に構成されたアグロデッキ。また、漆黒軍の騎士や嵐拳の聖戦士を採用することで、手札の枯渇しやすいアグロデッキでありながらも息切れすることなく攻め続けやすい。
エンバレスの宝剣でゲームを決める
エンバレスの宝剣は装備したクリーチャーのステータスを強化しつつ、2段攻撃とトランブルを付与するアーティファクト。序盤にクリーチャーが複数並ぶラクドスナイトとの相性がよく、朽ちゆくレギサウルスに装備させれば最大16点の火力を叩き出すことも可能だ。
ラクドスナイトのデッキレシピ
4 熱烈な勇者
4 どぶ骨
4 漆黒軍の騎士
4 黒槍の模範
4 嵐拳の聖戦士
2 砕骨の巨人
2 残忍な騎士
4 朽ちゆくレギサウルス
4 ドリルビット
4 エンバレスの宝剣
8 沼
6 山
4 血の墓所
4 試合場
2 ロークスワイン城
1 魔術遠眼鏡
3 エンバレスの盾割り
4 害悪な掌握
2 軍団の最期
2 壮大な破滅
2 残忍な騎士
1 虐殺少女
デッキコード/インポートテキスト
ラクドスナイトのマリガン
ハンドのキープ基準
ハンドをキープする基準としては、土地が最低限2枚以上あり赤と黒の土地をキープできることが望ましい。スタートハンドに試合場がある場合には、朽ちゆくレギサウルスや残忍な騎士の出来事を唱えられるよう、沼との組み合わせてキープしたい。低コストカードが多く、序盤の動きが非常に重要なデッキなので、マリガン基準はきつめに考えよう。
キープする土地の枚数
- 赤と黒の色が出る2枚以上の土地
- 試合場+黒の土地
- 血の墓所+任意の土地
優先してキープしたいカード
- 1コストクリーチャー
- 嵐拳の聖戦士
組み合わせ次第でキープするカード
- 1コストクリーチャー+ドリルピット
- 1コストカード3枚+エンバレスの宝剣
ラクドスナイトのサイドボード
アグロ相手のサイドボード
アグロデッキ相手には、盤面の取り合いに勝てるように除去カードをサイドインしよう。ただし、先手の場合は攻める札を減らしすぎると攻めきれずに困る場面も増えてしまう。相手のデッキタイプや採用カードなど、状況に応じて枚数を調整しよう。
サイドボード例
ラクドスナイト
ラクドスナイトのミラーマッチでは、コンバット前にクリーチャーを除去することで、相手のエンバレスの宝剣をスムーズに着地させないことが大切。対戦相手が騒乱の落とし子などの高コストカードを採用している場合は、壮大な破滅をサイドインすることを検討してもいいだろう。
グルールアドベンチャー
サイドボード後のグルールアドベンチャーは、エンバレスの宝剣を破壊できる打ち壊すブロントドンなどのカードを採用してくる。そのため、エンバレスの宝剣と、それを唱えるため多めに採用している1コストクリーチャー減らし、除去カードをサイドインしよう。
ミッドレンジ相手のサイドボード
長期戦に持ち込まれてしまうと、個々のカードパワー差で不利となってしまいやすい。そのため、攻撃的なカードを極力減らさずに、短期決戦を狙うことを心がけよう。ミッドレンジデッキは採用されるカードに幅があるので、1戦目で使用されたカードを意識してサイドボードしよう。
サイドボード例
ジャンドフード
魔女の大釜+大釜の使い魔のコンボを防ぐためにも、アーティファクトを破壊できるカードをサイドインしよう。波乱の悪魔でダメージを稼がれてしまうと、こちらのクリーチャーが簡単に除去されてしまうため、残忍な騎士などを使うタイミングに注意しよう。
シミックフラッシュ
シミックフラッシュ相手には、インスタント除去カードをサイドインすることで、夜群れの伏兵などの強力なカードを素早く除去できる構成にしよう。逆に高コストカードは打ち消されやすく、手札で被ってしまうとマリガンとなってしまうため、優先してサイドアウトしたい。
コントロール相手のサイドボード
コントロールデッキ相手に入れ替えるカードは少なく、サイドボード後も立ち回りはほとんど変わらない。対戦相手がブレインズウォーカーや高コストクリーチャーなどを採用している場合にには、最小限の除去カードだけをサイドインしておこう。
サイドボード例
ジェスカイファイヤーズ
高コストのクリーチャーが多数採用されているため、残忍な騎士をサイドインして盤面を制圧し続けられる構成にしよう。後手の場合は、創案の火を唱えられてしまいやすいので、壮大な破滅をサイドインすることで相手の息切れを狙えるようにしたい。
アゾリウスコントロール
この記事で掲載しているデッキレシピでは、ドリルピットをメインボードから採用しており、1回目のサイドボードでカードを入れ替える必要はない。しかし、相手がクリーチャー主体の構成にシフトしてきた場合には、残忍の騎士などの除去カードをサイドインして対応しよう。
ラクドスナイトの対策と弱点
クリーチャーを素早く除去する
ラクドスナイトはロングゲームを苦手とするアグロデッキ。そのため、序盤に展開されるクリーチャーを処理できれば、有利な展開に持ち込みやすい。朽ちゆくレギサウルスをバウンスできる厚かましい借り手や、クリーチャーを一気に除去できる時の一掃は特に有効なカードだ。
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