MTGアリーナの制限カード予想についてまとめています。禁止改定の情報や制限カード基準などについても掲載しているので参考にしてください。
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制限/禁止カードとは
禁止制限告知で発表される
制限カードとは様々な理由から使用枚数、もしくは使用すること自体が制限されるカードのこと。MTGでは一定期間ごとに公式サイトで禁止制限告知が行われており、制限カードが発表される場合がある。環境に大きな影響を与える情報なので見逃さないようにしよう。
制限/禁止カードとなる基準
デッキの勝率や使用率に偏りがある際に制限カードの発表がされやすい。また、実際の対戦進行などで支障が出てしまう場合にもカードが制限/禁止されることがある。
下記はモダンルールの《クラーク族の鉄工所》が制限された際の説明となっている。
「アイアンワークス」デッキのカードを禁止する主な理由はその勝率とグランプリ・トップ8への進出率ですが、1ゲーム目(サイドボード前)の極端に高い勝率、時々ターンが長くかかること、複雑なルールの相互作用も副次的な要因として考慮しました。
次回の禁止制限告知はいつ?
次回の禁止制限告知は10月21日(月)となっている。ミシックチャンピオンシップの直後となっており、大会で使用されるデッキタイプなどの傾向から禁止カードが決定される可能性が高い。
スタンダードでは制限されているカードはない
スタンダードのルールでは現在、禁止されているカードはない。しかし、過去に以下のカードが使用を制限されたことがある。
- 《暴れまわるフェロキドン》
- 《運命のきずな》
(BO1ルール限定の制限)
制限/禁止カード予想
死者の原野
大量のゾンビトークンを生み出せる
場にある土地の種類が7種類以上であれば、土地が場に出るたびにゾンビトークンを生み出せる土地カード。長期戦では絶大な優位を築けるカードであることから、主にバントゴロスで《不屈の巡礼者、ゴロス》と共にデッキの中核を担っているカードだ。
対策することが難しい
土地カードであるため、破壊や効果を失わせるカードは非常に限られており、対策が非常に難しいことが挙げられる。また、速度の遅い環境では条件の達成が容易であり、条件を満たしてしまえば一方的な展開へ持ち込んでしまえる強力な1枚だといえる。
王冠泥棒、オーコ
アドバンテージを稼ぎ続ける
王冠泥棒、オーコは、食物トークンを生み出す効果と盤面制圧に長ける忠誠値効果を持つ。元の忠誠値が高い上に盤面制圧を行えるため、1枚で圧倒的なアドバンテージを稼ぎ出せる。主にシミックランプで採用され、《金のガチョウ》と合わせて2ターン目に着地する動きは圧巻だ。
一方的な展開となりやすい
王冠泥棒、オーコを除去するためには6点以上のダメージを要求されることが多い。しかし、それほどの大ダメージを一度に与えることは難しく、確定除去がない場合には良いように動かれてしまう。3コストとしては破格のパワーカードであることから、今後の環境への影響も大きい。
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コメント
やはり、原野ですかね。
エルドレインの王権で、わざわざ探索する獣を出したり、
マナコストの軽いカードを多く出しているのにも関わらず、トップメタですからね。
Wizardsの傾向的には、まずゴロスを制限にして様子を見るのはありえます。
可能性としては低いですが、3テフェもありえます。
シミフラを流行らせたいですし。
荒野の再生禁止やめてくれよ…
希望の夜明けが腐っちまうよ…