MTGアリーナのドラフトデッキの組み方やコツについて解説しています。ドラフトのテクニックをまとめていますので、MTGアリーナのドラフトをプレイする際の参考にしてください。
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ドラフトの強いデッキについて知ろう
デッキの基本的な組み方を覚える
ドラフトは大昔からプレイされ続けているフォーマット。その中で『デッキを組む基本』となる要素がいくつか存在している。基本的な要素を掴めば、初心者であっても強力なデッキを組むことも狙えるだろう。
構築戦デッキとの違い
ドラフトでは構築戦とは異なり、使いたいカードを持ち込むことができないフォーマットだ。しかも、デッキの大半はコモンカードで構成する必要がある。そのため、基本的には構築戦で使用されているデッキよりも、数段階弱いデッキであることを理解しておこう。
デッキのカード比率
土地の枚数は17枚が基本
ドラフトでは基本的に土地は17枚にするのが良いとされている。その理由として高コストのカードでも安定して唱えられるようにするため、土地を毎ターン置けるようにこの枚数とされている。また、初手に土地がちょうど3枚来る確率がもっとも高い枚数比率でもある。
クリーチャーは15枚前後を用意しよう
カードの持ち込みができないドラフト戦では、火力呪文などで攻め切ることは難しいため、基本的にクリーチャーを主体として戦う必要がある。そのため、デッキには15枚前後のクリーチャーカードを採用しておこう。クリーチャーが少なくて攻めきれないといった自体は避けたい。
残りはクリーチャー以外の呪文を
土地とクリーチャーの枚数が定まれば、あとはインスタントやソーサリーなどクリーチャーをサポートできるカードを追加しよう。一部のカードを除いて、クリーチャー以外の呪文は勝ちに直結しないことが多い。そのため、枚数比率的には10枚以下に抑えることを意識しよう。
デッキタイプを意識しよう
構築戦にアグロやコントロールデッキがあるように、ドラフトにおいてもデッキタイプは重要な要素。どのようなデッキタイプを目指すのか、頭の中で思い浮かべながらカードピックやデッキ構築を行おう。
マナカーブを重視したデッキ
1コストのカードは2コストのカードよりも弱いというのは、このゲームにおける常識。そのため、相手よりも強いカードを毎ターンプレイすることを狙った、マナカーブを意識のデッキがドラフトにおける基本的なデッキタイプだ。
序盤から攻めるアグロデッキ
低コストカードを多めにピックすることで、序盤から攻めるアグロデッキを組むことも可能。しかし、基本的には相手がマナコストの大きいクリーチャーを出した時に盤面が止まってしまうので、飛行など回避能力を持ったクリーチャーをピックしておく必要がある。
除去を駆使するコントロールデッキ
多くの除去呪文がピックできそうであれば、コントロール型のデッキを組むことも狙っていいだろう。相手のクリーチャーを除去で誤魔化しながら、こちらは高コストのカードを叩きつけて勝利を狙う。序盤を凌ぐ方法やフィニッシャーを用意することを意識しよう。
カードの組み合わせで戦うコンボデッキ
カードパックによっては、カードの組み合わせで強力な動きができるコンボデッキを組める場合がある。しかし、狙ったカードを組み込めないドラフトでは構築難易度が高いため、コンボにできる限り依存せず単体で組み込んでも強いカードを採用しよう。
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