「バントミッドレンジ」デッキのスタンダード最新レシピとなっています。デッキレシピだけではなく、立ち回りやサイドボードも掲載しています。また、バントミッドレンジの対策や弱点などもまとめているので、ご参考ください。
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バントミッドレンジのデッキ解説
軽量PWを最大限生かしたミッドレンジ
バントミッドレンジは低コストPWカードを使って、中盤に一気に盤面有利を狙うミッドレンジデッキ。探検効果を持つカードも採用されており、デッキ全体の安定感も魅力の一つだ。
カードパワーが全体的に高い
各マナ域に最強クラスのカードが採用されており、隙が少ない構成となっている。また、環境に合わせてデッキレシピを調整しやすく、苦手なデッキが少ないことから、今後のトーナメントシーンでも活躍が見込まれる強力な新デッキの一つだといえる。
デッキレシピ
デッキコード/インポートテキスト
『灯争大戦』注目の新カード
野獣の擁護者、ビビアン
3コストの軽量PWでありながら、忠誠値効果でクリーチャーを引き込める点が非常に強力。常在効果のおかげで最適なタイミングでクリーチャーをプレイすることが可能だ。どの効果も《永遠神オケチラ》
永遠神オケチラ
ダメージによる除去を受け付けないタフネスの高さと、戦闘時に有利トレードを狙える2段攻撃を併せ持つ。また、トークン生成効果のおかげで、ゲーム後半でも低コストクリーチャーを上手く活用できる。フィニッシャーとして申し分ない活躍をしてくれる1枚だ。
バントミッドレンジの立ち回り
序盤の立ち回り
ラノワールのエルフで高速展開を狙う
バントミッドレンジには3コスト帯に環境屈指カードが複数枚採用されている。そのため、《ラノワールのエルフ》
中盤の立ち回り
軽量PWを使ってアドバンテージを伸ばそう
このデッキに採用されているPWはいずれも強力な効果を持つため、可能であれば最速でプレイすることを狙おう。特に《時を解す者、テフェリー》
終盤の立ち回り
永遠神オケチラでゲームエンドを狙う
ゲーム終盤では《永遠神オケチラ》
バントミッドレンジのサイドボード/プラン
アグロデッキ相手のサイドボード
アグロデッキ相手には、序盤の猛攻を凌げるかが勝負の分かれ目となりやすい。そのため、サイドボードからは、《拘留代理人》
サイドボード例
ミッドレンジデッキ相手のサイドボード
除去が少なく盤面が硬直しやすいため、クリーチャーを一掃しつつ大きなアドバンテージを得られる 《時の一掃》
サイドボード例
コントロールデッキ相手のサイドボード
コントロールデッキ相手には《時を解す者、テフェリー》で打ち消し呪文などを防げるため、基本的には有利なゲーム展開を行える。サイドボードからは《クロールの銛撃ち》
サイドボード例
バントミッドレンジの対策/弱点
バントミッドレンジはデッキの構成上、1ターンに2アクション起こすことが難しく、序盤の爆発力で勝る赤単アグロなどの単色アグロデッキに押し切られてしまいやすい。また、フィニッシャーが少なく、相手の体力を削り切るターンがやや遅めである点も弱点だといえる。
赤単アグロのデッキレシピはこちら



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